法人税法
特別償却準備金の問題をたまに解いておいた方が良い件
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2分
法人税法を勉強されている方。
今ぐらいの時期だと年内コースの方も基礎コースの方も
特別償却準備金の論点は勉強済みかと思います。
あれって結構厄介じゃないですか?
特に、取り崩し。
受験生の大半が苦手にしている典型的な論点だそうです。
今しっかり勉強していても、1ヶ月経つと処理の仕方を完全に忘れてることもしばしば。
そして、圧縮積立金を勉強すると余計ややこしくなるというw
特別償却準備金の取り崩しは強制なのに、圧縮積立金は取り崩さないんだっけ?とか。
この、たびたび混乱させてくれる特別償却準備金は
押さえておくと他の受験生と差をつけることができるばかりでなく、
その時のあなたの勉強の習熟度合いを確認する上での目安にもなる
有り難い論点なんですね。
どれだけたくさん解いても復讐を怠ると、直前期ですらアレ?って必ずなります。
混乱する論点は他にもたくさんありますので、
たまに特別償却準備金の問題を解いてスムーズに解けなかったら
他の論点も見直す必要があるというサインになるかと。
年明けになると、理論を回すことに多くの時間を取られることになりますから
計算の論点は今のうちに固めておきましょうね(^^)
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