税理士試験関連情報

問題の取捨選択とペース配分の重要性

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税理士試験の攻略のコツは試験時間の使い方だとつくづく感じております。

手を付けてない問題が簡単な問だった時の後悔と言ったら筆舌に尽くしがたいものがあるわけです。

 

年度によっては問題自体に不備があり、せっかく解いたのに合否に影響のない扱いになってしまったり、その不備が気になって他の問題に影響が出てしまったりすることもあります。

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出題者側が不備を認めたケース

 

そんな税理士試験で令和4年(第72回)税理士試験の問題の不備で、出題者である国税審議会側が公式にお詫びする、という事態が起きました。

(参照元:https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/72/pdf/ayamari.pdf

 

おそらく今回が初めてじゃないでしょうか?

問題の不備は昔からよくありましたが、昨今ではSNSであっという間に情報がシェアされる時代ですから、しっかりとお詫びをしておこう、という流れになったんじゃないかと思われます。

 

ただでさえ、税理士試験の受験者数が減少してますから、

しっかりとした姿勢を見せたのでしょう。

 

税理士試験って情報の流出を防ぐために、問題の内容を知る人はごく少数だと思われます。

なので、どこかおかしなところが無いか確認できる機会はほとんどないんでしょうね。

 

問題の不備から学べる事

「問題の採点に当たっては、受験者の不利にならないように配慮します。

と書かれてますが、この問題に時間を多く割いてしまった受験者は、もうその時点で著しく不利になってるんですよね(^^;)

 

ただ、これって受験生側も事前に対策が取れるところでもあったんです。

 

税理士試験って不完全なところがあるものだ、っていう姿勢で挑んでいれば、今回の問に対しては後回しにできたハズなんです。

確実に得点できる箇所から解いていって、時間が余ったらその不完全な問題に着手する、

これが合格できる人の解法パターンかと。

 

まあ、今回のケースは固定資産税というところもまた微妙でして、

この科目は昔から満点近く取らないと受からない、と言われてる税法科目ですので

”解けない=不合格”と思って焦ってしまった受験生は多かったんじゃないかな、と。

 

受験に必要なのは知識や解法練習だけでなく、

不測の事態への想定もある程度は大事であると思った次第です。

 

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苦労して税理士試験に挑戦してきた過程で身につけた知識やノウハウをまとめていきます。

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