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受験テクニック

税理士試験の難易度を下げる考え方(短期合格希望者はスルー推奨)

目安時間 8分
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税理士試験の難易度ってコントロールできるわけないじゃん!って思いますよね。

試験委員が問題つくるんだから。

 

問題そのものは受験生側はどうにもなりませんが、実力の仕上がり方と学習負担は自由に選べるんです。

この記事のタイトルにもあるように、短期合格希望者はスルーでお願いします!

モチベーション下げかねないので。

 

今回は税理士試験合格にそこまで急ぐ必要のない方向けです。

普段の生活も充実させつつ、合格を狙いたい、という欲張りな方向けの話になります。

 

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税理士試験の難易度を下げる考え方

先に結論言っちゃいます。

 

短期合格を狙わないこと!

 

これに尽きます。

 

もちろん、短期合格出てればそれに越したことはありません。

ですが、実際初学で1年で受かる人ってなかなか少ないかと。

 

仕事しながら勉強してる人なんかは特に厳しいですね。

 

税理士試験ってめっちゃエネルギー使う試験なんです。

その年にすべてをかけて臨んだとして、不合格だった場合の精神的な落ち込みと言ったら計り知れないでしょう。

中には諦めてしまう人も毎年出てると言われてます(Xのポストで毎年必ずそういう人います)。

 

もちろん、今の勤め先をやめたくて早く科目揃えたい!という人は短期合格に集中すればいいですが、

そこまで急ぐ必要が無い方は、その年度にこだわらない方が逆に合格しやすいかもしれません。

 

「短期合格を狙わない」と提案する根拠

真面目に勉強している人ほど上記の暴論とも取れる提案に反発したくなったり、呆れた人もいることでしょう。

本記事のタイトルの通り、そういう人はスルー推奨なんです。

 

なぜ、「短期合格を狙わない」とご提案したかというと、サバンナ八木さんのFP1級合格された時のエピソードと考え方が私の実体験と重なる部分が多かったからです。

 

今を犠牲にしないという考え方が継続を生むんです。

 

 

私は仕事をしながらの受験でした。

でも、毎日勉強は継続してました(1日30分のときもありましたけど)。

 

今回受からなかったとしても次は受かる!って無意識に思えました。

というか、短期合格にこだわらないと、いずれ、いつ受けても受かるように仕上がります。

 

受験専念型で法人税法に3年かけてる勉強仲間がいる一方で、仕事しながら3年で私は法人税法に合格できたので、物理的な時間は一緒なわけです。

 

正直、4年でも5年かかろうがいずれ受かる!って思ってたんで、合格した時は「あ、受かってた」という感じではありました。

感動は薄いですが、普段の生活の延長で受かることができたのは自分の中で大きかったと思います。

 

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短期合格にこだわっていた時もありました

とは言っても、私も税理士試験の勉強を始めたばかりの時は短期合格にこだわってました。

 

簿記論と財務諸表論の勉強しているときは、「何としても1年で合格してやる!」って鼻息荒くカリカリ問題を解きまくってました。

 

ただ、結果は両方とも不合格。

 

かなり落ち込みました。

 

あれだけやったのに。。。

 

周りの友達は旅行に行ったり、ゴルフ楽しんでたり、結婚したり、生活を充実させているのに、俺は一体何をやってるんだ、って悔しさを抑えるのが本当につらかったです。

 

で、受験生活2年目。

受験経験者コースで再度勉強をし直したんですが、強くてニューゲームモードになっていることに気が付きまして。

 

初学の時はなかなか解けなかったり、時間がかかっていた問題がスラスラと解けてしまう体験をしました。

簿記論第3問なんかは、いかに取りこぼさずに高得点を狙うか、といった目標の明確化が無意識レベルでできるようになっていることに気が付きました。

 

これは、財務諸表論に関しても同様の経験で、理論を改めて覚え直す箇所というのはほとんどなくて、学習貯金で勉強時間は大幅にカットできる!と見通しを立てることができました。

 

で、特に無理もせず、仕事終わりに苦手論点を潰す作業だけを続けて、2年目に無事合格することができました。

 

これ、勉強する前から分かってたら、あんなに落ち込むことなかったんですよね。

初めから2年で簿記論と財務諸表論に合格すればいいや、っていうプランで行けば、生活を楽しみつつ合格できていたかもしれないんです。

 

実際、2年目なんかは冬の時期、スノーボードしてましたし、直前期でもゴルフしてました。

ただ、2年も勉強しているという積み上げがあるので焦りを感じずに試験に臨めたんです。

 

まとめ

誤解の無いように補足すると、私は頭はよくありません。

暗記も得意ではありません。

 

各科目、1年目の答練はほとんど平均以下でしたし、講義を1回聞いただけでは理解できず、WEBで繰り返し聞いてやっと落とし込むことができるレベルでした。

 

そんな私でも、税理士試験は時間をかければ誰でも受かるって気づけたので、税法科目は普通の受験生よりも低ストレスで合格できたように感じます。

 

上記の動画でもあったように、今を犠牲にしない!って大事な考え方だと思います。

極論、試験前日にお酒飲むのだってアリだと思います。

 

長期スパンで考えて、そして、明日試験でも構わない、っていうくらい、淡々と勉強を続けていくと税理士試験は受かると思ってます。

 

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