消費税の計算問題にタイムテーブルは必要?

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消費税の計算問題を解く際にタイムテーブルを書く人の方が多いかと思いますが

中には書かない方もいます。

納税義務の判定が明らかに分かりやすい場合とかは確かに書く必要が無いように思えます。

 

しかし、雑にでもいいのでザックリ書いておいた方が良い場合があります。

例えば、調整対象固定資産のメモに丁度いいんです。

買ったものと日付、仕入れ税額控除の対応をタイムテーブルにメモしておいて

最後に、変動や転用などのチェックをしていく流れですね。

第3年度の課税期間に該当するかどうかは視覚的に分かりやすくておススメです。

 

あとは、納税義務の判定に高い配点が割り振られている可能性が高い問題の場合、

そこのミスは即不合格に繋がりやすいかと思われます。

合併とか分割があったりした場合は特に書いた方がいいですね。

 

平成28年度の問題では、前期中間、当期納税義務、当期中間の回答スペースが非常に

幅広く割り振られていて、

かつ、合併の問題だったんですね。

期中計算のボリュームが少なめだったことから、

前期中間、当期納税義務、当期中間を3つともミスるとほぼ不合格になる問題だったかと。

この場合はタイムテーブルをしっかり書いた方が精神衛生上も安心して回答できます。

ちなみに平成28年度の問題だったら、タイムテーブル書くのに5分くらいかける価値はあると思います。

 

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分割の問題は?

平成19年に分割事業年度の問題が出題されてました。

法人税法上の分割型分割の形式ですね。

消費税的には普通に新設分割子法人の問題として解くだけなんですが。

この年の理論が『金銭債権の譲渡があった場合の新旧債権者の取り扱い』という

ちょっと意表を突いた問題が出題されていたこともあり、

計算に冷静に対処できた人はわりと少なかったのではないかと。

でも、普段通り分割の図をメモレベルでも書いておけば納税義務はまあ問題なく計算できた問題でした。

 

ただ、この年、落とし穴がもう一つありまして。

基準期間に対応する期間における課税売上高に12/12を乗じる必要があるんですが、

12をかけてから12で割って計算すると1円ズレる、というのがありました。

冷静な状態であれば割ってから掛けるというやり方ができるはずなんですが

あせるとミスりやすい問題だったんですね。

基本通りタイムテーブルを書きながら解いた方がミスなく進められたんじゃないかな~、と。

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